購買力平価説(ビックマック指数)でトルコリラ円を分析(2018年11月)

 

購買力平価とは

購買力平価とは何なのか?簡単に言うと

 

1つの物が、他国だったらいくらなのか?

 

を指数で表したもの。

 

日本で100円のものがアメリカだと110円だと、その差を埋めるように為替は動くでしょう、みたいな考え方ですねー。ビッグマックはいろいろな国で売られている商品なので、その価格を比較したビッグマック指数もその1つみたいな扱いになっています。

 

価格差があるときに、それを埋めるような動きになるかどうかはいろいろな状況が絡み合っているために、すべてがその通りに動くことはないのだけど、大きな流れをみるときや、現在の状態を把握するためには使える指標だと思います。

 

トルコは当然ながら安いハズですよね。だから買うのです。その差が将来埋まるだろうと・・・

 

 

購買力平価はどのようになっている(2018年夏)

各国の購買力平価がどのようになっているかを相対的に表したものです。2018年8月時点でやっていますので、トルコリラは暴落の影響で一番厳しいときの数字ですが、最下位に沈んでいます

相対的購買力平価
アイスランド 160
スイス 148
デンマーク 136
ノルウェー 135
イスラエル 125
オーストラリア 125
ルクセンブルグ 123
アイルランド 119
フィンランド 117
ニュージーランド 115
スウェーデン 112
カナダ 111
英国 111
オランダ 110
ベルギー 108
米国 107
フランス 106
オーストリア 104
ドイツ 102
日本 100
イタリア 98
韓国 95
スペイン 90
スロベニア 82
ポルトガル 81
ギリシャ 80
エストニア 77
チリ 74
チェコ 69
スロバキア 67
メキシコ 61
ハンガリー 58
ポーランド 54
トルコ 36

 

こうやってみると大丈夫か?トルコリラって感じですよね。。。

 

ビックマック指数でトルコを見てみる

ビッグマック指数でトルコの状況を見てみます。2018年10月の数字ですが、下位に沈んでいることは沈んでいますが、購買力平価ほどではないですねー。ビッグマック指数は当然ながらビッグマックだけで見ているのでムラがありますので、参考までにぐらいですが。

順位 名称 価格(円) 地域
1位 スイス 728 ヨーロッパ
2位   スウェーデン 648 ヨーロッパ
3位   アメリカ 613 北米
4位   ノルウェー 581 ヨーロッパ
5位   カナダ 564 北米
6位   デンマーク 525 ヨーロッパ
7位   イスラエル 520 中東
8位   オーストラリア 502 オセアニア
9位   ウルグアイ 497 中南米
10位   ブラジル 490 中南米
11位   レバノン 479 中東
12位   シンガポール 476 アジア
13位   ニュージーランド 471 オセアニア
14位   イギリス 471 ヨーロッパ
15位   コロンビア 461 中南米
16位   チリ 451 中南米
17位   コスタリカ 449 中南米
18位   韓国 449 アジア
19位   アラブ首長国連邦 424 中東
20位   スリランカ 405 アジア
21位   タイ 399 アジア
22位   ホンジュラス 394 中南米
23位   日本 390 アジア
24位   クウェート 386 中東
25位   チェコ 378 ヨーロッパ
26位   グアテマラ 371 中南米
27位   クロアチア 370 ヨーロッパ
28位   カタール 367 中東
29位   ニカラグア 363 中南米
30位   ペルー 357 中南米
31位   サウジアラビア 356 中東
32位   バーレーン 352 中東
33位   中国 344 アジア
34位   パキスタン 343 アジア
35位   ハンガリー 342 ヨーロッパ
36位   ベトナム 314 アジア
37位   ヨルダン 306 中東
38位   ポーランド 305 ヨーロッパ
39位   オマーン 303 中東
40位   アルゼンチン 301 中南米
41位   フィリピン 291 アジア
42位   モルドバ 287 ヨーロッパ
43位   メキシコ 286 中南米
44位   香港 284 アジア
45位   インド 280 アジア
46位   アゼルバイジャン 258 ヨーロッパ
47位   南アフリカ 258 アフリカ
48位   ルーマニア 258 ヨーロッパ
49位   トルコ 254 中東
50位   台湾 253 アジア
51位   インドネシア 244 アジア
52位   マレーシア 234 アジア
53位   ロシア 233 ヨーロッパ
54位   ウクライナ 212 ヨーロッパ
55位   エジプト 195 アフリカ

 

ビッグマックで比べると購買力平価ほどは悪くはないのですが、あくまでも参考値ですので。

 

まとめ

良くも悪くも今のトルコの実情を表しています。足元の経済まで悪い状態になっていますので、相対的な購買力平価で最下位に沈んでしまっています。

 

国として乗り越えられるのか?

 

という点がやはり重要なポイントで、デフォルトしてしまってはこちらとしても痛手は大きいのですが、それはそれでしょうがないとも思って投資しています。

 

投資はそういったリスクを乗り越えた先においしい果実がある訳で、そのためにはデフォルトなり、もう一段の経済的な困窮を予想して、それに対応できるプランが必要だと思っています。

 

つまり、今、買いの戦略を進めていますが、それは1回目のチャレンジでして、個人的には3回ぐらいまではチャレンジできるように準備しています。

 

3回やって1回でも1億行くぐらいの可能性を秘めているならばいい投資だと。

 

そのあたりの詳細も無料メールセミナーで書いていますので、よければどうぞ。PCだとサイドバー、スマホだと下にスクロールするとメニューがあります。