トルコのシリア難民問題(まとめ)

 

トルコにいるシリア難民数

この記事を書いている現在、トルコにいるシリア難民は350万以上と言われており、それ以外の難民も50万いるといわれている。合計400万人以上となる膨大な人数です。これだけの人数の難民を受け入れることの大変さは、日本に置き換えて考えても明らかで、長期的に難民として受け入れ続けるのは困難です。

 

まだまだ増えそうな難民

そんな難民ですが、シリア北部でアサド政権は反政府組織を排除する動きをしており、さらに100万人以上の難民が発生するとの予測もあります。

 

難民を受け入れるにあたって、EUは流入を恐れ、トルコに支援金を支払っていますが、トルコリラが暴落中のトルコにとって、外貨はありがたいものですし、EUも難民流入は避けたいところなので思惑は一致しているようにも思います。

 

トルコが難民を受け入れなくなったら?

そうなれば、難民はヨーロッパに流れるでしょう。最初の目的地はギリシャです。EU各国は難民問題に苦慮することになります。そうなると、EUはまた1つ大きな課題を背負うことになりますね。というか、もう既に背負っているのでしょうけど。

 

中東をめぐる問題はここ数十年で解決できるような問題でもないと感じますし、そういう意味ではトルコリラ投資はリスクが常につきまといますね。

 

難民関連ニュース

2019年5月17日

EUからトルコに対して2000億以上の支払いが完了している旨のニュースが流れていました。トルコ側はEUに対してもっとちゃんと払えって言っているみたいです。

誰が負担するのか?難しいテーマですね。

出典