トルコのテロ発生を一覧で整理

 

トルコのテロ・紛争はトルコリラ投資をするものにとってかなり重荷となっています。中東が安定することはなかなか難しいのかもしれませんしね・・・なかなか困ったものです。

 

しかも、ちゃんと調べれば調べるほどリスクがいろいろとある国ですが、それに賭けるかどうかの見極めと賭けに勝ったときのリターンの大きさが魅力なんですよね(^^;)

 

通貨は行き過ぎる傾向があり、トルコリラもその可能性が高いです。なので、うまく仕込むとトルコリラ円で50倍の資産を形成することができるのですが。。。

 

トルコのテロ年表

(2018年9月1日記)

2017年1月1日のインスタンブールでのテロ以降はトルコでテロが発生していません。ISの力が弱まっていることもあると思いますが、トルコで起きるテロの半分はISが犯行主体でありますので、半分ぐらいのリスクは減りつつあるといった感じでしょうか。クルド人問題はそんなに簡単に片付く話でもないので、しばらくは何かしら起きつづけるとは思いますが・・・

 

2017年1月1日 イスタンブール・ナイトクラブ銃撃テロ事件 犯行主体:IS 死者39名 負傷者70名

新年を祝うイベントの最中にサンタクロースの格好をした犯人は、トルコ最大都市インスタンブールにあるナイトクラブ「レイナ」で銃を乱射し、39名死亡、70名を負傷させた。

ISによる犯行声明が出ており、ISの弱体化に伴い、トルコに潜伏しているIS残党が同様のテロをまた発生させるのではないか?と危惧されている。

 

2016年12月10日 イスタンブール爆弾テロ事件 犯行主体:クルド解放のタカ 死者46名 負傷者166名

イスタンブールの中心部にあるサッカースタジアムの近くにおいて大きな爆発が2回発生し、その後、何回かにわたり、銃声音が響き渡った。

 

最初の爆発はスタジアムに隣接する高台で発生。機動隊が自動車爆弾による攻撃の標的になったとの見方を示した。2度目の爆発は近隣の公園内で起き、自爆犯の犯行とみられる。10日は試合の開催日だったが、爆発は試合終了から2時間後に発生しており、観戦客はすでに帰宅していた。死者のうち27人を警察官が占めた。

 

現場は欧州側新市街で、トルコ1部リーグの強豪ベシクタシュの本拠地「ボーダフォン・アリーナ」の近く。周辺にはドルマバフチェ宮殿やタクシム広場などの観光名所、複数の外資系ホテルもある。

 

2016年8月20日 ガジアンテプ自爆テロ事件 犯行主体:ISと思われる 死者57名 負傷者66名

ISがクルド人を狙ったテロです。トルコ南東部のクルド人が多く居住し、シリア国境からも60kmと近いところに位置するガジアンテプで発生しました。

 

屋外で結婚式をあげていた最中に、自爆テロが発生し、しかもその犯人はまだ少年だったと言われています。

 

幸福の絶頂から地獄へ、錯乱する肉片と流れる血という最悪の状況を生み出しました。結婚式がピークを迎え、数百人が通りを埋め尽くした瞬間を狙った、凶行でした。

 

2016年6月28日 アタテュルク国際空港襲撃事件 犯行主体:IS 死者45名 負傷者238名

現地時間の22時に爆発物が仕込まれた自爆用のジャケットを着込み、手榴弾と自動小銃を所持した3人の犯人が空港に到着

 

当初はターミナル内で人質を取る計画であったが、夏なのに厚着をしており、不信に思った空港警察官に身分証提示を求められたところから銃撃戦になる。

 

犯人の1人はその場で自爆し、残り2人は空港出発ロビーにて自動小銃を乱射。多数を射殺・負傷させ、2人とも自爆した。

 

犯行時間は10分ほどだった。

 

2016年6月7日 イスタンブール爆弾テロ事件 犯行主体:クルド解放のタカ 死者12名 負傷者51名

インスタンブールの朝のラッシュアワーに混雑するベズネジレル地区をバスが通過するのを狙って、遠隔操作で起爆装置を作動させた爆弾テロ。
犯行声明は出ておらず、クルド人武装組織が犯行主体だと言われている。

 

狙われたの警察のバスで、警察バスは完全に破壊されており、死亡した11人のうち7人が警察であった。爆発は観光客にも人気があるベヤズット広場で発生し、インスタンブール観光にも悪影響を及ぼしている。

 

2016年3月19日 イスタンブール・タクシム自爆テロ 犯行主体:ISと思われる 死者4名 負傷者36名

イスタンブール最大の繁華街タクシムの目抜き通り、イスティクラル通りで、ISメンバーが自爆テロを発生させた。死者4名のうち2名がイスラエルとアメリカの国籍を所有しており、そこを狙ったのではないかともいわれている。

 

2016年3月13日 アンカラ爆弾テロ事件 犯行主体:クルド解放のタカ 死者37名 負傷者127名

首都アンカラの繁華街で爆発物を積んだ車を使ったテロが発生した。犯行主体はクルド人組織を言われている。

 

爆発はクズライ広場近くのバス停で起き、多数の犠牲者を出した。

 

2016年2月17日 アンカラ爆弾テロ事件 犯行主体:クルド解放のタカ 死者29名 負傷者60名

トルコの首都アンカラの中心部で軍関係者を標的にしたテロ攻撃が発生、帰宅する兵士らを乗せたバスが信号待ちをしているときに、爆発分を積んだ車が接近して爆発した。

 

現場は政府や軍の施設が集中し、軍の参謀指令本部から300メートル、国会からは500メールの距離に位置し、常に厳重な警備態勢が敷かれている場所だった。

 

 

2016年1月12日 イスタンブール自爆テロ事件 犯行主体:IS 死者13名 負傷者9名

イスタンブールの中心部にある観光地区で、自爆テロが発生し、死亡者はすべて外国人であり、ドイツ人が9人となっている。場所は旧市街のスルタンアフメット広場周辺。

 

自爆テロ犯はシリアから入国したがISメンバーとは見られていなかった。

 

2015年10月10日 アンカラ爆弾テロ事件 犯行主体:IS 死者109人 負傷者500人以上

左派組織による平和集会が開かれるいる最中のアンカラ駅に近い高架下付近で発生。トルコ軍とPKKの戦闘停止を呼びかける平和集会での惨劇となった。

 

2015年7月20日 シュリュジュ自爆テロ事件 犯行主体:20歳のクルド人の男 死者33名 死傷者104名

シリアとの国境に付近のスルチにある文化施設で爆発が発生。スルチは、トルコ国境に近いシリアの要衝の町アインアルアラブと、国境を挟んだ反対側に位置している。

 

激しい爆発と火災によって犠牲となった大半は再建を手伝うためにアインアルアラブ入りを計画していた大学生であった。また犯行主体はISとも言われており、その場合はトルコにおいて初めてISによるテロが発生したこととなる。

 

まとめ

ここ数年でなぜこんなにもテロが増えてしまったのか?世界的にテロが増えている傾向があり、それは中東を中心に起こっていることが原因なのだと思います。トルコに関してはエルドアン大統領の強気や人気取りのための政策によって、新たなテロを誘発していると思います。

 

IS関連のテロは減りそうですので、クルド人に対する人気取りのための政策はやめれれば、より良い方向に行くと思うのですが、そこはさすがに短期的には難しいのかとも思います。